大阪
朱印番号 Q40
寺 社 名 慈眼院
別称 etc  
所 在 地 大阪府泉佐野市日根野626
      
参 拝 日 R04.07.08
宗   派 真言宗御室派
主な札所 仏塔古寺十八尊 第12番
  和泉西国三十三箇所客番
   
御 本 尊 薬師如来
特記事項
 JR阪和線の日根野駅から南東へ 2.3km
の所にあります。境内説明板や寺院の略記
によると、慈眼院は、天武2年(673)に天武
天皇の勅願寺として、覚豪阿闍梨によって
創建された泉州の最古刹です。創建当初は、
井堰山願成就寺・無辺光院と呼ばれていま
した。天平年間になると、寺領に1千石が
加えられ、聖武天皇の勅願寺となりました。
 弘仁6年からの2年間は、宗祖弘法大師
のご留杖により、多宝塔、金堂の造営を始
め、一山がことごとく整備され、鎮護国家
の道場にふさわしい輪奐の美を誇るところ
となりました。 その後はたび重なる戦火
に盛衰を繰り返すこととなりましたが、江
戸初期の寛文年間には、岸和田の領主岡部
侯の帰依を得て一山の大営繕が行われまし
た。その時、総法務宮であった京都仁和寺
の性承門跡より「慈眼院」の院号が下賜さ
れ、仁和寺の末寺となって今日に至ってい
ます。神仏習合の時代には隣接する日根神
社の神宮寺だったようです。泉佐野市にあ
る小さなお寺ですが、多宝塔は大阪では数
少ない国宝の一つで、又本堂も重文になっ
ています。又、境内は、苔が美しく、「日
根荘遺跡」の一部として国の史跡に指定さ
れています。
  

 

 

  

入口付近と駐車場     大井堰御坊 慈眼院

お寺の前に駐車場があります。線引きが無いので
正確には分かりませんが、15台程度は駐車できそうです。
 

注 連 柱     鐘   楼 

山門は無く、注連柱のようなものがあり、
こちらが入口のようです


本   堂     入口の献灯と定め書き 
 
入口横にロウソクの献灯と屋根つきの定め書きがありました

弘法大師像     本邦洋式製革始祖碑

境内庭園      寺務所・庫裏

境内庭園の参道を進むと庫裏らしきものが見えてきます

御朱印はこちらで戴きます。多宝塔・金堂の見学はこちらで声掛けをすると裏手の境内の方へ案内していただけます。
(200円の入山料が必要)

  境内の苔      


庫裏の裏手にある境内は美しい苔に覆われていて、
暫く進むと金堂~多宝塔へと進みます。


 金 堂 (重文) 



 

 境   内 


 

 多宝塔 (国宝) 
現在の多宝塔は1271年にの建立されたもので、全高10メートル余の小さな多宝塔です。
我が国最小の塔と知られ、石山寺・高野山金剛三昧院のものと共に、日本3名塔とも言われています

 

多宝塔後方の石仏群        多宝塔後方の石仏群  

唐破風の社と石仏         大日如来像の説明板と定め書き


多宝塔に安置されている大日如来坐像に関する説明板と、
ここにも定め書き(明治31年大阪府と記載されています)
がありました。