県 奈良
朱印番号 Q20
寺 社 名 三輪座恵比須神社
別称 etc  
所 在 地 奈良県桜井市三輪375
      
参 拝 日 R04.01.30
      
主な札所  
   
   
主 祭 神 八重事代主命
特記事項
 JR桜井線の三輪駅から南西へ120mの所に
あります。拝観資料や境内の由緒板による
と、惠比須神社は日本で最初に開かれた市
場とされる海石榴市(つばいち)と呼ばれる
市場の守護神として古くから信仰を集め、
人々は『海石榴市恵比須』とたたえて商売
繁盛、福徳円満を祈って熱心な信仰を捧げ
て今日まで至っています。又、海石榴市は、
日本で最初に開かれた「市」で、山人と里
人とが物々交換をしたのがその始まりとさ
れています。やがて海石榴市は大いに発展
を遂げるに到り、古代における日本経済の
中心地として繁栄を極めました。しかし、
海石榴市は経済的な側面だけではなく『市』
の語源は『斎(いち)』すなわち、『斎き
まつる』であるとも言われ、商取引に先立
って必ずお祭りが執り行われました。この
ように海石榴市は古代史に重要な位置を占
めましたが、延長4年(924)に初瀬川の出水
と山崩れによって、地形に変動を生じたた
め、それ以降市場の中心が三輪の地に移っ
て『三輪市』と呼ばれるようになりました。
 海石榴市を歌った短歌には万葉集の『紫
(むらさき)は灰指(さ)すものぞ海石榴市
(つばいち)の八十(やそ)の衢(ちまた)に逢
へる児(こ)や誰』と詠まれています。これ
は、紫は椿の灰をさしてこそ良い色がでま
す。つまり、男性が海石榴市で出会った女
性に名前を尋ねて求婚したが、名前を教え
てもらえなかったというものだそうです。
境内入口には、神社には珍しく鐘楼があり
ます。神仏習合の名残りでしょうか。
   

 

<拝観資料>
       

  

社 号 碑     鐘   楼 

鳥居を入るとすぐ右に鐘楼があります。
神仏習合の名残でしょうか。

手 水 舎     手水舎の記述碑 
 

正面参道     石 鳥 居 
 

  拝  殿     
 

大黒様とえびす様     社 務 所 

琴平神社  佐藤春夫の句碑




佐藤春夫が三輪山麓の海柘榴市(つばいち)の地を
訪れて読んだもの句だそうです。
「海柘榴市の 野路に飛び交う 蟲や何」

御 神 木      授 与 所 

樹齢600年余りのけやきの木です
 
拝殿(左)の奥が授与所になっています。
又、右に進むと東入口(になります


参 集 殿     注連柱(東入口)