大阪
朱印番号 P26
寺 社 名 弘川寺
別称 etc  
所 在 地 大阪府南河内郡河南町弘川43
     竜池山
参 拝 日 R03.02.09
宗   派 真言宗醍醐派
主な札所 西国薬師四十九霊場第13番
  河内飛鳥古寺霊場第13番
   
御 本 尊 薬師如来
特記事項  
  近鉄富田林駅から南東へ 7.5kmの所にあります。
富田林駅から金剛バス(1時間に1本位)が出ており河
内で降ります。天智4年(665)に役行者が開山し、
その後、天武天皇が行幸されて勅願寺となりました。
本堂には本尊の薬師如来坐像が祀られていましす。
又、行基が修行し、空海が嵯峨天皇の命で中興し、
密教の霊場とされています。「願はくは花の下にて
春死なむ そのきさらぎの望月のころ」(境内にこ
の歌碑があります)と、この歌を詠んだ歌人西行法
師は、平安の末期、座主の空寂上人を訪ねて寺に来
て、この地で入寂しました。その後、河内の国の守
護畠山氏の政長と義就が河内の国の争奪戦を続け、
この争いで弘川、善成の二カ寺が焼失しましたが、
本尊の薬師如来はじめ弘法大師像、空寂上人像など
は兵火を免れて今に至っています。西行記念館があ
り、西行法師にかかわる寺宝や貴重な資料を多数展
示しています。又、境内の至るところに西行法師の
歌碑が見られます。葛城山の麓にあり、のどかな田
園にかこまれた静かな場所にあります。裏山には桜
山があり、又、秋には紅葉も楽しめそうです。
  
   







 
本坊前の梅林 本坊 庫裏門 

本坊・篠峯殿(本堂横から) 手 水 舎
 

地 蔵 堂     御 影 堂
鐘   楼     護 摩 堂 
 

  本   堂      
 


鎮 守 堂      桜山への入口の道標 
 
本堂の東側に西行墳・桜山等への道標がありました
西 行 堂      川田順の筆による西行の歌碑

道標から少し登った所に西行堂があります

年たけて 又越ゆべしと思ひきや 命なりけり 小夜の中山』

松瀬青々の句碑      西 行 墳 

『鶯や いつの世までを さびしさに』

歌人尾山篤二郎の筆による西行の歌碑      佐々木信綱の筆による西行の歌碑  

西行の歌碑
『願わくは 花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ』

西行の歌碑
『仏には 桜の花を奉れ わが後の世を 人とぶらはば』

安田章生の歌碑      似雲自筆の歌碑

安田章生の歌碑
『西行人のみたまつつむと春ごとに 花散りかゝる
そのはかのうえ』

似雲自筆の歌碑。
『尋ねえて 袖に涙のかかるかな 弘川寺に残る古墳』。
  以 雲 墳      

僧で歌人の似雲法師は、西行の墓をこの寺に尋ね当て、当山に庵を結んで、西行堂を建立。自らもここに没しました
 

桜山遊歩道への入口      以雲法師・花の庵跡への入口 

紅葉谷への入口