兵庫
朱印シュイン番号バンゴウ M38
寺 社 名 大覚寺
ベツショウ etc  
トコロ ザイ 兵庫県尼崎市寺町9
     月峯山
サン オガ H31.6.29
宗   派 律宗
オモな札所 摂津国八十八箇所65番
   
   
ホン ソン 千手十一面観音
特記トッキ事項ジコウ
 阪神電鉄の尼崎駅から西へ350mの所にあります
拝観資料の大覚寺沿革によると、月峯山大覚寺の
開基は推古13年(605) 聖徳太子が百済の高僧日羅
上人に命じて瑞光に輝く長洲の浦に建立された灯
炉堂で、尼崎に現存する最古の古刹です。開創は
建治元年(1275)に東大寺戒壇院円照上人の弟子、
中興・琳海上人により能勢・剣尾山の月峯寺の遙
拝所である長洲の灯炉堂の地に建立されました。
正和10年(1315)の「大覚寺絵図」には、百済様式
の金堂、講堂、三重塔や鐘楼、僧坊を備えた朱塗
りの大伽藍に、門前には湯屋や市場も備えた姿が
描かれています。この時、皇室守護の「葉菊紋」
 (二枚の菊の葉で十六弁菊花の天皇家をお守りす
る姿) の寺紋と後宇多天皇が再興された京都嵯峨
大覚寺に由来する寺号を賜り、その山号は能勢の
剣尾山山頂の月峯寺(槻峯寺)に由来すると言われ
ています。この辺りには尼崎城があり、その西側
は寺内町になっていて多くの寺院が東西に並び美
しい町並みになっています。境内はそれほど広く
はありませんが、歴史は古く三帝の勅願所になっ
ています。又、狂言やからくり人形などの伝統芸
能が現在も受け継がれており歴史を感じます。
ただ火災などでお堂が喪失したためか、比較的新
しい感じの建物が多かったようです。
    

 
<拝観資料>
     
山   門 手 水 舎

本  堂 本   堂

茅渟(ちぬ)殿 茅渟殿内部(能舞台)

きれいな能舞台があり節分には『身振り狂言』が
行われるようです

聖天堂(歓喜天) 寺 務 所

本堂の裏側にあり、御朱印はここでいただけます

芦刈からくり堂 からくり堂説明板
能楽『芦刈』は、「難波の芦」にちなみ、平安文学の歌物語
『大和物語』から取材して世阿弥が制作した能楽です。




弁 天 堂 燈 炉 堂
薬 師 堂 左・鎮守社 右:地蔵尊


鎮守社:貴布祢、上賀茂、下賀茂、石清水八幡、稲荷