県 大阪
朱印シュイン番号バンゴウ M29
寺 社 名 サムハラ神社
ベツショウ etc  
トコロ ザイ 大阪市西区立売堀2-5-26
      
サン オガ H31.1.24
      
オモな札所  
   
   
主 祭 神 天御中主大神、高産巣日大神、神産巣日大神
特記トッキ事項ジコウ
 地下鉄千日前線の阿波座駅から南東へ650mの所
にあります。大阪の都心にパワースポットで人気
のあるということで、サムハラ神社へ行きました。
「サムハラ」と いう4文字(下記を参照)は漢字変
換ができません。調べると常用漢字ではなく神字
(*)で書かれているようです、元はサンスクリッ
ト語から来ているようで、日本神話の造化三神を
意味しているようです。昔、岡山美作の日詰山に
この神字が書かれた石碑があり、戦国時代にこの
石碑を拝み、神字を紙などに書き写して身に着け
た武士が矢や鉄砲の弾が当たらないということか
ら弾除け、災厄除けとして篤い信仰を集めました。
時代が流れて明治時代、サムハラ神社を信奉する
地元の田中富三郎氏は日清日露戦争の激戦で生き
残り、サムハラの護符を身に着けていたお蔭とさ
らに信仰を篤くし、昭和初期、大阪で事業に成功
すると郷里の日詰山の金比羅神社近くにあり、荒
れていたサムハラの祠を復興し、大阪の立売堀に
サムハラ神社を建立した、というのが歴史的な背
景だそうです。境内は狭く、本殿・手水舎などが
ある程度で、奥の院が岡山にあるそうです。特に
例大祭(年4日)にだけという御守り指輪が非常に
人気のようです。
(*)仏教以外の,道教、儒教、神道などの経典名、
神名、護符、呪符等に限って用いられる文字です
  
 
   

これで『サムハラ』と読みます

漢字変換に無い漢字です

















     
社 標 柱     説 明 板

鳥  井     手 水 舎

本   殿  社 務 所  

 建立者・拝田中富三郎の銅像    北門からの参道