県 奈良
朱印シュイン番号バンゴウ K02
寺 社 名 吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)
ベツショウ etc 子守宮
トコロ ザイ 奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
      
サン オガ H30.04.04
      
オモな札所  
   
   
主 祭 神 天之水分大神
特記トッキ事項ジコウ
 近鉄吉野線の吉野駅から南東へ 4.7km(ロー
プウエイ駅からは3.2km)の所にあります。
創立年代は不詳ですが、千年前の延喜式神名帳
にすでに『大月次新嘗に案上官幣に預る旧社に
て大和四処水分の第一』として記され、吉野八
大神祠の一社で俗に子守大明神と申されます。
水分とは「水配」の意味で、水を程よく田畑に
配分する神様で、毎年四月三日に五穀豊穣を祈
る御田植祭が盛大に行われ、その神事は吉野町
の無形文化財として指定されています。当社が
子守の神になった事については「水配」が、み
くまり→みこもり→こもりと転訛して子供を護
る神、子供を授ける神になったと言われていま
す。棟につないだ珍しい建築様式で水分造とい
います。現在の建築は豊臣秀吉が文禄三年に吉
野山へ花見に来た時、当神社に祈願して秀頼が
授かり、そのお礼として慶長三年に再建の工を
起された後、秀頼が父秀吉の遺志をつぎ建部内
匠頭光重を奉行として慶長九年九月に完成され
たものです。境内はそれほど広くはありません
が、格式のある重厚な神社です。桜門・本殿・
拝殿・幣殿と建物全体が重文になっており、木
造玉依姫命坐像は国宝になっています。
    

 
         
鳥   居 桜  門 (重文)

手 水 舎    由緒書き

本  殿(重文) 境 内《右:拝殿(重文) 奥:幣殿(重文)》

回廊になっています

 ふくろうの像 秀頼が奉納した御神輿(幣殿内)

桜門の中にありました
 
秀吉がこの神社にお参りして秀頼をさずかったらしい