京都
朱印シュイン番号バンゴウ F22
寺 社 名 実相院
ベツショウ etc 実相院門跡、岩倉門跡
トコロ ザイ 京都市左京区岩倉上蔵町121
     岩倉山
サン オガ H29.06.11
宗   派 単立
オモな札所  
   
   
ホン ソン 不動明王
特記トッキ事項ジコウ
  叡山電鉄の岩倉駅から 約1.3km北へ歩いた所にあ
ります。拝観資料によると実相院は、もとは天台宗
寺門派の門跡寺院で、現在は単立寺院で、不動明王
を本尊としています。 寛喜元年(1229)に近衛基通
の孫・静基(じょうき)権僧正を開基とし、 紫野(現
在の北区)に創建されました。いちど五辻通小川(京
都御所より北西)に移転しましたが、応仁の乱(1467
~77)が激しくなると、 当時管理していた岩倉に移
りました。その後しばらく厳しい時代が続き、江戸
時代初期、足利義昭の孫・義尊の時代、 母(三位の
局)が後陽成天皇に仕えて 道晃法親王(聖護院門跡)
を儲けたことから、天皇家と縁が深まり後水天皇や
東福門院たちが岩倉にしばしば行幸に訪れるなど華
やかな時代を迎えました。その後、皇孫の入室が続
き、享保5年(1720)には 東山天皇中宮 承秋門院の
大宮御所の建物を賜りました。今日まで伝わる四脚門・車寄せ・宮殿は女院の住まいとしての王朝建築
美の中にも風格ある佇まいをは見せています。上段
の間など各室には江戸時代中期に活躍した狩野永敬
をはじ狩野派の襖絵が巡らされた現存する数少ない
女院御所です。摂関家の子弟が代々入寺したため、
岩倉門跡とも呼ばれています。池泉回遊式庭園と石
庭の2つの庭があり、「滝ノ間」の黒光りした板の
間に映りこむ楓は「床緑」「床もみじ」と呼ばれ、
中々風情のあるものです。残念ながら撮影は禁止で
した。
          


 


<拝観券/拝観資料>





 

 

   山    門     山門からの参道
 

 

枯山水の庭   池泉回遊式の庭
 

 

  池泉回遊式の庭