京都
朱印シュイン番号バンゴウ F04
寺 社 名 広隆寺
ベツショウ etc 太秦寺
トコロ ザイ 京都市右京区太秦蜂岡町32
     蜂岡山
サン オガ H29.01.07
宗   派 真言宗系単立
オモな札所 聖徳太子霊跡24番
   
   
ホン ソン 聖徳太子 
特記トッキ事項ジコウ
 京福電鉄(嵐電)の太秦広隆寺駅から北へ 200m
の所にあります。広隆寺は603年に建立された山
城最古の寺院であり、 聖徳太子建立の日本七大
寺(*)の一つです。この寺の名称は、古くは蜂岡
寺、秦公寺、太秦寺などと言われていました。
今日では一般に広隆寺と呼ばれています。広隆寺
の成立については、日本書紀によると秦河勝が聖
徳太子から仏像を賜り、それをご本尊として建立
したとあり、これが現存する弥勒菩薩であること
が廣隆寺資財交替実録帳を記載されています。
交差点の角に堂々と聳え立つ木道の建造物、南大
門(仁王門)が目に付きます。ここををくぐると、
境内は結構広いのですが、人影は少なく少し殺風
景な感じがします。しかし霊宝館に入ると、急に
緊張感が走ります。一般に著名な国宝は国立博物
館でしか見られませんが、ここでは国宝第1号の
弥勒菩薩半跏像をはじめ、多くの国宝や重文が一
堂にあり、全部で50体以上あります。なかなか見
ごたえがあります。 (眼前に観る弥勒菩薩は感動
ものでした)
(*)法隆寺・広隆寺・法起寺・四天王寺・中宮寺・
橘寺・葛木寺
    
 

 

弥勒菩薩 <拝観券/拝観資料>  


















 

南 大 門     南 大 門
 

金剛力士像(阿形)    金剛力士像(吽形)

薬 師 堂 講  堂(重文)

 

地 蔵 堂     手 水 舎

 

上宮王院太子殿(本堂) 本 堂(横側)

 

太 泰 殿 境   内
 

 

庫裏の門     旧霊宝殿入口

 

新霊宝殿       新霊宝殿