京都
朱印シュイン番号バンゴウ B03/N05
寺 社 名 行願寺
ベツショウ etc 革堂
トコロ ザイ 京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町17
     霊ゆう山
サン オガ H26.11.01
宗   派 天台宗 
オモな札所 西国33ヵ所第19番札所
  洛陽33所観音霊場第4番
  神仏霊場巡拝の道114番(京都34番)
ホン ソン 千手観音 
特記トッキ事項ジコウ
  京阪の神宮丸太町駅から西へ600mの所に
あります。境内の由緒板によると、天台宗
の寺院で西国三十三所観音霊場の第19番札
所とあります。寛弘元年(1004)に行円上人
によって一条小川に創建されました。子を
孕んだ母鹿を射止めてしまったことを悔い
た上人が常に鹿の革をまとって鹿を憐れみ
人々から革聖(かわひじり)と呼ばれていた
ことから、この寺も革堂と呼ばれることに
なったといわれています。以後人々から厚
い信仰を受け、町堂として大いに栄えまし
たが、度々の災火により寺地を転々とし宝
永五年(1708)の大火のあと、この地に移さ
れました。現在の本堂は文化12年(1815)に
建てられtもので、堂内には行円上人の作と
される本尊千手観音像を安置しています。
境内には寿老人神堂・愛染堂・鎮宅霊符神
堂等があります。また宝物館には若い女性
の幽霊が描かれている幽霊絵馬が展示され
ています。境内はそれほど広くありません
が、西国33ヵ所の札所だけあって本堂は大
きく重厚で立派なものです。
    
 

 

<革堂> <御詠歌>
         

 

山    門     由緒書き
 

 手 水 舎 本   堂  
 

 本堂前の灯籠    行円上人の石碑
 

庫   裏 寺 務 所
   

愛 染 堂     寿老人神堂
 

鎮宅霊符神堂    七福神像
 

鐘   楼     賀茂大明神五輪塔
 

 

百体地蔵尊     延命地蔵と大日如来