奈良
朱印番号 A59/Q11/Q12
寺 社 名 薬師寺
別称 etc 瑠璃宮
所 在 地 奈良市西ノ京町457
     なし
参 拝 日 R03.12.09
宗   派 法相宗大本山 
主な札所 西国薬師四十九霊場1番
  神仏霊場巡拝の道 第25番
  大和北部八十八ヶ所霊場第49番
御 本 尊 薬師三尊像(国宝)
特記事項
 近鉄橿原線の西ノ京駅から南東へ150m(北拝観
受付)、南へ500m(中門拝観受付)の所にありま
す。駐車場からは中門へ北200mの所にあります。
拝観資料・略縁起によると、薬師寺は天武天皇に
より発願(680)、持統天皇によって本尊開眼
(697)、 更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地に
おいて堂宇の完成を見ました。その後、平城遷都
(710)に伴ない現在地に移されたものです。 当時
は南都七大寺の一つとして、東西両塔を有する薬
師寺式大伽藍は我が国随一の壮美を誇りました。
しかし、度重なる災害によって諸堂は廃燼に帰し、
昭和初期に至っては辛うじて難を逃れた東塔だけ
が、往古のたたずまいを忍ばせています。
昭和42年に故高田好胤管主により、白鳳伽藍の復
興が発癌され、金堂・西塔・回廊・大講堂・食堂
が再建されました。この壮麗な大伽藍の美しさは
『龍宮造り』と呼ばれ1300年の時空を超え、今な
を息づいています。平成10年(1998)に世界遺産に
登録されています。文化財としては建造物は近年
再建されたものが多いですが、東塔・ 東院 堂は
国宝となっています。仏像は薬師三尊像・聖観世
音菩薩像・八幡三神像・仏足石 など計9件の国宝
と26件の重文を有しています。近鉄橿原線の西ノ
京駅からは北拝観受付が近いですが、できれば駐
車場の方から、南門へと進み白鳳伽藍~玄奘三蔵
院伽藍へと進むと良いかも知れません。
  

 

<薬師如来> <無量光> <釈迦如来> <朱印薄紙>
     

  

<拝観券>  
           

<拝観資料>  
         

         

 

 参   道      参 道 横


南駐車場から続く参道です

 参道左側(西側)には近鉄橿原線が走っています
このすぐ東側に休ケ岡八幡があります

 

鳥  居 拝  殿 (重文)
御朱印処・祈祷受付 祈 祷 所
薬師寺の南側に薬師寺を守護する休ヶ岡八幡宮があります。寛平年間(889~898)に栄紹別当により大分県宇佐八幡宮から現在地に勧請されました。休ヶ岡という地名は、大安寺の行教和尚によって八幡大神が大安寺の元石清水八幡宮に勧請された際、 八幡大神が休息した地であることに由来します。
三神像は国宝になっており奈良国立博物館に保管されています

孫太郎稲荷神社の石碑     石碑奥の祠 
  孫太郎稲荷神社     

 

 

瑠璃橋からの南門     南門前の通り 

寺号碑と世界遺産石碑  南  門 (重文)

南門前にあります

南門の向うに東塔と西塔が見えます

入   口      由 緒 板 
 

手 水 舎        中門及び回廊 

中   門      回  廊 
 

二天像(阿形)        二天像(吽形)  


脚下の邪鬼
 

脚下の邪鬼

 

金  堂      金堂縁起板
 

 

西 塔        東 塔 (国宝)
   

 

西 塔         東 塔 (国宝)
 

 

金堂と西塔      金堂と東塔 
 

 

  中門~東塔~金堂~西塔      


 

 

大 講 堂      大講堂縁起板
 

 

西 僧 坊        食  堂  
 


 東 僧 坊         東僧坊内部
 

鐘   楼     東院堂縁起板 
 

 

東 院 堂 (国宝)      東 院 堂 (国宝) 
 

 

聚 賓 館        大宝蔵殿 
 

 

不 動 堂       興 楽 門 
 

 

若 宮 社      弁財天社 
平木大明神社
   

 

本坊・玄奘三蔵院への山門       玄奘三蔵院への参道
 


本坊寺務所        礼  門 
 

 

大遍覚三蔵の石碑       礼  門 
礼門前には2基の石碑があり、右側には 「大遍覚三蔵」(玄奘法師)と記された石碑があります、下には亀像がありました  

 

玄 奘 塔       玄 奘 塔 
 

 

大唐西域壁画殿        経   堂 

三蔵法師が悟りを求め辿ったシルクロードの道のりを、日本画家 平山郁夫氏が30年もの歳月をかけて書き上げた大壁画が納められています。
 
伽藍の左右(東西)にそれぞれ経堂があります

 

伽藍西側にある建物?       伽藍西側にある建物?

最近建設された建物のようですが不明です
 
最近建設された建物のようですが不明です

 

唯識学寮     まほろば会館 
   

慈 恩 殿      お写経道場