奈良
朱印シュイン番号バンゴウ A30/H25
寺 社 名 西大寺
ベツショウ etc  
トコロ ザイ 奈良県奈良市西大寺芝町1-1-5
     勝宝山
サン オガ H27.06.28
宗   派 真言律宗総本山
オモな札所 真言宗十八本山15番
  神仏霊場巡拝の道 第23番
  大和十三仏霊場2番
ホン ソン 釈迦如来
特記トッキ事項ジコウ
  近鉄奈良線の大和西大寺駅から西へ400mの
所にあります。 764年に藤原仲麻呂の反乱の
発覚に際、孝謙上皇はその当日に反乱鎮圧を
祈願して、『金光明経』などに鎮護国家の守
護神として登場する四天王像を造立すること
を誓願しました。翌年に孝謙上皇は重祚して
称徳天皇となり、誓いを果たして金銅製の四
天王像を鋳造されました。これが西大寺のそ
もそものおこりです。それを皮切りに、父の
聖武天皇が平城京の東郊に東大寺を創建され
たのに対し、その娘に当る称徳女帝の勅願に
よって宮西の地に本格的に西大寺の伽藍が開
創されました。南都七大寺(*)の1つとして奈
良時代には壮大な伽藍を誇っていましたが、
平安時代に一時衰退し、鎌倉時代に叡尊によ
って復興されました。文化財には十二天像や
金銅透彫舎利塔・・・等の国宝をはじめ、建
築物も本堂が重文と多くの国宝や重文があり
ます。しかし境内の拝観は自由となっていま  
す。
(*) 東大寺・西大寺・興福寺・薬師寺・
    元興寺・大安寺・薬師寺・法隆寺
    
愛染明王(愛染堂) 釈迦如来(本堂)

 

 

東   門 四王金堂

聚 宝 館 不 動 堂
 

  不 動 堂 (護摩堂)  
   

本 堂(重文) 愛 染 堂




東 塔 跡 東 塔 跡

西塔跡の向うには本堂が見えます

 

大 黒 堂     本   坊

玄武陶板と画放生池 平和観音

愛染堂の横にありました

鐘  楼 手 水 舎

大 師 堂    光 明 殿

興 正 殿     興正殿と池

宝生護国院     増 長 院

華 蔵 院     清 浄 院

 

南   門     石落神社

境内の飛地にあり、西大寺の守護社です